
日経平均が1年以上ぶり大幅下がり
投資を始める人が増えているよ~
私は今年から「つみたてNISA」を始めました
今回の日経平均の下落と円高でさらに1歩進むタイミングと考えて「高配当ETF」デビュー。

ETF?NISA?
ちょっと何言ってるかわかんない
つい最近まで「なんだこれ?」と同じ境遇だった私が初心者にわかりやすく解説します。
SPYD買い方ページは最下部へどうぞ
- ETFってなに?
- SPYDを選んだ理由4つ
- SPYDの買い方
ETFってなに?

ETFは株式と投資信託それぞれの特徴を併せ持った金融商品です。
ETFは複数の銘柄に投資できて投資信託同様、1銘柄に投資するだけで分散投資が可能
投資信託との違いは、ETFは取引所に上場しているので、株式のようにリアルタイムで取引することが可能
投資信託に慣れて知識がつけばETFにチャレンジしていけます。
SPYDを選んだ理由4つ

SPYDとは
- 米国の超優良企業を500社「S&P500」
- 配当利回りの高い上位80銘柄
- 均等割合(1銘柄あたり1.25%程度)で投資
高配当ETF(ファンド)です。
世界有数の大企業が集まって構成。
- 配当利回りが高い
- 複利の素晴らしさ
- 分散投資
- 経費率が激安
以上のSPYDのメリットを順に確認していきます
理由①:配当利回りが高い
税引き後、年利3.5%~5.0%目指せるほどの水準です。
(2020年2月現在)では、4.0%前後の配当
- 米国の超優良企業の構成S&P500
- 高配当を80銘柄

100万円分買えば税引き後
⇒年間3万円弱の配当
月々2500円受け取れるよ
今回のコロナウイルスでの日経平均の下落でお得に国内株式を購入できる。
SPYDは特に購入検討必要があると考えます。
理由②:複利の素晴らしさ

夢の配当金生活ができるにはどれくらいかかると思う?
元金 | 値上がり益込 | 配当金 | |
2020 年 | ¥500,000 | ¥525,000 | ¥21,000 |
2021 年 | ¥1,025,000 | ¥1,076,250 | ¥43,050 |
2022 年 | ¥1,576,250 | ¥1,655,063 | ¥66,203 |
2023 年 | ¥2,155,063 | ¥2,262,816 | ¥90,513 |
2024 年 | ¥2,762,816 | ¥2,900,956 | ¥116,038 |
2025 年 | ¥3,400,956 | ¥3,571,004 | ¥142,840 |
2026 年 | ¥4,071,004 | ¥4,274,554 | ¥170,982 |
2027 年 | ¥4,774,554 | ¥5,013,282 | ¥200,531 |
2028 年 | ¥5,513,282 | ¥5,788,946 | ¥231,558 |
2029 年 | ¥6,288,946 | ¥6,603,394 | ¥264,136 |
2030 年 | ¥7,103,394 | ¥7,458,563 | ¥298,343 |
2031 年 | ¥7,958,563 | ¥8,356,491 | ¥334,260 |
2032 年 | ¥8,856,491 | ¥9,299,316 | ¥371,973 |
2033 年 | ¥9,799,316 | ¥10,289,282 | ¥411,571 |
2034 年 | ¥10,789,282 | ¥11,328,746 | ¥453,150 |
2035 年 | ¥11,828,746 | ¥12,420,183 | ¥496,807 |
2036 年 | ¥12,920,183 | ¥13,566,192 | ¥542,648 |
2037 年 | ¥14,066,192 | ¥14,769,502 | ¥590,780 |
2038 年 | ¥15,269,502 | ¥16,032,977 | ¥641,319 |
2039 年 | ¥16,532,977 | ¥17,359,626 | ¥694,385 |
2040 年 | ¥17,859,626 | ¥18,752,607 | ¥750,104 |
2041 年 | ¥19,252,607 | ¥20,215,238 | ¥808,610 |
2042 年 | ¥20,715,238 | ¥21,750,999 | ¥870,040 |
2043 年 | ¥22,250,999 | ¥23,363,549 | ¥934,542 |
2044 年 | ¥23,863,549 | ¥25,056,727 | ¥1,002,269 |
あくまでも理想図ですが
毎年50万円ずつ買い付ければ24年後には配当金100万円生活に達します。
50万円を24年間、普通預金で眠らせても1200万円にしかなりません。
SPYDなら配当金もゲット、評価額は2386万円です。

実現可能だと思いませんか?
私が投資をしている1番の理由です
理由③:分散投資
SPYDは、
- 1銘柄あたりおおむね1.25%の割合で
- 合計80銘柄
以上に均等分散されています。
業種別の割合がこのようになっています。

(出典:SPDRポートフォリオ「SPYD」)
不動産、一般消費財、公益事業に比重が大きいのが特徴。
公益事業には電力会社などが含まれます。
安定して分散投資できることがわかります。
理由④:経費率が激安
コストは年間でたったの0.07%です。
- 100万円なら年間保有コストは700円
- 1日あたり1.9円
ムダな手数料は避けたいですよね。
購入時に3%、その後毎年2%の運用コストがとられる
こういうファンドもあるなかで、SPYDの保有コストはたったの0.07%。

10年後、20年後と長期の投資を考えている私の場合コストは非常に重要です。
SPYDの買い方

楽天証券の検索窓に米国株式を選択して
「SPYD」と入れたら上記の画像のようにすぐに選択することができます。
オレンジのボタンの「買い」を押したら進む。

あとはここで欲しい金額を入力すれば完了。
※ 楽天証券に入金してない場合は円貨買付可能額の横に「入金」ボタンがあるので、そこから入金しましょう!
- 数量:1株単位で買える
- 指値:指定した値になったら買う
- 成行:すぐに買う
- 円貨決済・外貨決済:初心者の方は円貨決済。外貨の場合はドルを保有してから買う
- 口座:基本的には特定口座を選択(一般は税金などの計算を自分ですることになるので面倒です)

数クリックで買えてしまうほど簡単なんです
たったこれだけの知識と作業だけでお金の運用について周りの人よりも圧倒的に先に行くことができます
年金や老後不安を考えると防衛手段として絶対に必要ですよね。
もちろん1株3000円ほどから始められますので、まずは感覚をつかむだけの人もOK。
1度サイトを見てみるだけでもちがいますよ。
今回の私のSPYDデビューが皆さんの参考になればうれしいです。
俺の遺言でした。