
とんでもない子供が現れた!
若干15歳の中学生というキャリアでブログやnote、オンラインスクールといった情報商材で稼ぐ才能溢れる中学生です。
Yahooの特集記事で注目されて、現在Twitterフォロワー4万人超え。
彼の経験をテンプレにした教材noteがすごい!
今、若くして稼いでいる人がどんどん増えています。
最も目立つ例で言えば、YouTuberです。
現在子供向けのYoutuberで最も再生回数が多いのは80憶超えの「キッズライン」
Youtubeの再生回数1回あたり0.1円と言われているため既に億を超える収益を得ていることになります・・・。

現代の子どもがなりたい職業No.1がYoutuberというのも納得の事実です
他にも、目立たない所でもプログラミングやデザイン、ブログ、動画編集などで稼いでいる中高生もいます。
YouTubeをはじめネットの市場がここまで大きくなれば、動画編集を請け負って稼ぐ人も出てくる。そして、その多くは年功序列の会社員と違い、年齢がまったくハードルになりません。
稼げるかどうかはスキルと実績次第です。
「月に数百万稼ぐ中高生」は不思議だと思いますか?

今後このような事例はどんどん増えていき稼ぐ能力のない人間が淘汰されていく弱肉強食化になると感じています
根拠は3つ
- 個人で稼げる道がいくらでもある
- 起業のハードルが大幅に低下した
- ITスキルの弱肉強食社会化
筆者のようなITスキル・経験のない大人がどうすれば生き残れるのか考察していきます。
キメラゴンは働き方改革の理想形
筆者のイメージできる限りでは子供で数百万円稼げるような場合は子役やアイドルなど芸能活動をしているケース以外は今までなかったように思います。
しかし、冒頭でご紹介したキメラゴンのようにblogやYoutube、SNSを使って収入を得ることに成功している子供は増えてきています。
まさに、年齢・時間・経験に関係しない「個人の力」で稼ぐことが進んでいっている時代の象徴ではないでしょうか。
今やLINEも含めるとSNSをやっていない人はほぼ存在しないほど生活の必須ツールになっているのでそこをプラットフォームとし広告や情報を商品化することが手軽になっています。
たとえば、料理経験がほとんどないYoutuberが飲食店を開業してもSNSの集客・広告の拡散力を使って儲かっちゃいますよね?
・SNSで集客する
・SNSでマネタイズする
この2点にチャレンジすることが手軽になっているので誰にでも可能性があります。
ということは

今日は定時で帰ってYoutubeの動画編集2本完成させよ

リモートワークの仕事が早く終わったから自分のブログを更新しよ
個人でどんどん動いて収入のチャンスを掴んでいく人が勝つ弱肉強食の時代になるわけです。
いつまでもブラックな長時間労働で搾取されている場合ではないし、大企業の仲良し人事のために付き合いの飲み会に参加している場合ではない時代になります。
まさに、「働き方改革の理想形」がキメラゴンの登場にあると感じます。
子どもにもできるという表現が正しいがわかりませんが個人で稼げる道はいくらでもあるという証明です。
今後はキメラゴンのような成功モデルを目指して取り組む子供はもちろん増えるでしょうからスキルのない大人は危機感を持つ必要があるのではないでしょうか。
副業OKの会社も増え、起業のハードルは下がった
《YouTube》
スマホで動画を撮って
アプリで編集してアップロード
《SNS》
アカウント登録で即スタート
既に日常に溶け込んでいる
《ブログ》
開設は無料
紹介しているサイトは多数
スマホかPCがあれば今日からすぐに起業できるといっても過言ではない
実際に筆者も開始してたった1か月でツイートしたようにわずかですが、収益発生。
筆者が子供のころは皆、「スポーツ選手になりたい」が圧倒的に上位でしたが、現代の中学生のなりたい職業は「起業」に関するものが非常に増えています。
トヨタの社長が「終身雇用はもう厳しい」と発言したことがNewsで騒がれましたが年功序列の制度ももはや崩壊しています。
同じくして2019年から施行された働き方改革を受け、副業を解禁・奨励している企業も増えてきています。
会社員として一生仕事するという生き方が消えていき、会社員をしながら起業するような生き方は今後どんどん増えるのではないでしょうか?
キメラゴンのように圧倒的に稼ぐ力を若くして掴んだ人、会社員をしながら起業する人。
どちらにしても個人の力で稼ぐ時代に「スキル」をもたない人が淘汰される弱肉強食の社会になる可能性は非常に高いはずです。
ギグエコノミー社会化でITスキル弱肉強食へ
ギグエコノミー(Gig Economy)とは、インターネットを通じて単発の仕事を受注する働き方や、それによって成り立つ経済形態のこと。ネット仲介で配車サービスの運転手になったり、ネット経由で企業からデザインやサイト制作、コンテンツ制作、便利屋サービスなどを受注したりというように、非正規労働で一回一回仕事を請け負う就業形態の広がりを指します。
正社員という雇用の保証が無い代わりに、スキルと実績次第で収入は無限の可能性。
年齢も学歴も関係ない『実力社会』が到来するということ。
この社会が訪れた時、危険なのはスキルも実績も持っていない人です。
キメラゴンさんへ「稼げるのは今だけ」「彼は特別」との声も多いですが
- 『月700万中学生』
- 『中学生で起業』
- 『Yahooで特集された』
- 『フォロワー3万人超』
と様々な実績を既に持っています。
この肩書、実績が看板となり稼げるスキル
筆者はコンビニオーナーをしていましたがその肩書をとって個人となった時、全くなにも残っておらず1円も稼ぐ力がありませんでした。
「俺は○○社の部長だぞ」と会社の肩書しか取り柄が無い人が、いざ終身雇用でリストラされたら、どうするのでしょうか?
会社から放り出された時、何の実績も稼ぐスキルも無ければ、一気に転落する。
そんなリスクを背負うくらいなら、賢い10代は技術を学んでフリーランスを選ぶ。
その良い事例が今回のキメラゴンだと感じています。

ネットですごい稼ぐ中学生がいるらしいね
くらいに思っていると弱肉強食の社会の変化に取り残されてしまいます。
これから優秀な10代がドンドン市場に入ってきて、大人と競争し始めるでしょう。
「その辺の中学生より稼げない」なんて事態は非常に危険でないでしょうか。
子どもだけではなく、私たちよりもっと年齢を重ねた方でも挑戦をされた方はこのようにツイートしています。

今からネットとか遅い
もう「自分にはネットなんて・・・」と言っている場合ではないのです。
ちなみにブログの収益化は若者が得意なSNSやYoutubeよりも年齢を重ねた人のほうが人生経験があるので有利です。
危機感を持って、勉強・スキルを身につけて個人で稼げるようになりましょう。
俺の遺言でした。